有酸素運動のダイエット効果

有酸素運動の長所はダイエットだけではありません。

心肺機能の強化や末梢血管の循環改善、体力アップなどの効果が期待できます。

末梢の血液循環が改善して代謝も良くなれば、中性脂肪値が下がり、善玉コレステロール値は上がってきます。

有酸素運動には、高脂血症、高血圧、糖尿病などの危険因子の予防や治療効果が期待できるのです。

継続して有酸素運動をすることは体力増進にも役立ち、適度な運動はストレス発散効果もあります。

また、運動強度がきつい方がよりダイエットにいいと誤解している人が多いようです。

ダイエットにいい有酸素運動をしたいのならば、短時間できつい運動をするより、運動強度は高くなくても酸素を体内に取り込みつつじっくり有酸素運動をする方がおすすめです。

一万歩を目安に、万歩計をつけてウォーキングの習慣をつけることもダイエットにはいいようです。

ひざや腰に負担のかからない有酸素運動をしたい方は、サイクリングや水中ウォーキングでの有酸素運動がいいでしょう。

今の人たちの生活習慣と食生活では、消費カロリーより摂取カロリーが断然多いという人が大多数のようです。

そのため、摂取しすぎたエネルギー分をどこかで使わなければなりません。

有酸素運動によるダイエットは、週に3回以上、合計1000~1500キロカロリーの消費を目標に行いましょう。

毎日の生活に有酸素運動を上手に取り入れることがダイエット成功の近道なのかも知れません。

有酸素運動ダイエットとは

ダイエットには有酸素運動が効果的です。

そもそも有酸素運動とはどのような運動のことを言うのでしょうか。

有酸素運動とは、酸素を消費し十分な呼吸を確保しながらできる運動で、ウォーキング、ジョギング、スクワット、サイクリング、水中運動などのことです。

血液中には常時ある程度の脂肪分が存在していますが、この脂肪が体脂肪として蓄積される前に運動をすることで消費することでダイエットが可能です。

ダイエットには、体内の脂肪の消費を促進しやすい有酸素運動が効果的とされています。

また、運動に必要なエネルギーが血液中の分では足りない場合は体脂肪が消費されます。

ダイエットに有酸素運動がいいとされるのは、おなかや腕についている重たい脂肪も、血液中の脂肪分も、酸素を取り込んでまとまった時間に体を動かすことで代謝が可能なためです。

体内の脂肪を効果的に燃やすには、そのための酸素を取り込む必要があります。

有酸素運動でダイエット効果を期待するのなら、運動がきつすぎて長続きできないような体の動かし方はしないように気をつけてください。

脂肪が燃え始めて、ダイエット効果が出て来るのは有酸素運動開始後20分ぐらいからです。

運動不足な生活が続き体を動かしなれていないという方は、15分くらいからの運動をしてみてもいいでしよう。

所要時間だけでなく運動強度の調整も自在にできますので、30分くらいの運動に慣れたら強めの運動にシフトしてもいいでしょう。

有酸素運動の強さは軽く汗ばむ程度が良いとされています。

有酸素運動によるダイエットは無理なく続けることが大切なのです。

低炭水化物ダイエットの注意点

炭水化物の摂取量を減らすダイエット前には、注意点を把握しておきましょう。

体内に蓄積されている脂肪は、炭水化物の摂りすぎから脂質となったものもあるでしょう。

ダイエットは、増えた脂肪を減らすために行います。

ただし、糖質と一口にいっても性質は様々で、一律に扱うわけにはいきません。

パンや米には食物繊維なども含有する複合糖質で、体への吸収スピードがゆっくりです。

栄養バランスを考えて他のメニューと一緒に食べれば、米やパンはよく噛むことで吸収がゆるやかになり、脂肪として蓄積されにくいとも言われています。

アミラーゼはだ液や膵臓から分泌される酵素で、デンプンを分解する機能があります。

つまり人にとって、穀類や芋類などのデンプンを含んだ食品は極めて重要なのです。

日本やアジアは元々雑穀や野菜をメインにした食事をしています。

そして最近のアメリカでは、生活習慣病予防を目的としたアジア型食生活の推進が進んでいるようです。

炭水化物を控えるというダイエット方法は元はダイエットではなく、アメリカの糖尿病治療にと考えられたものです。

日本食と異なり、低炭水化物ダイエットが広まったアメリカでは炭水化物より肉を中心とした食事をしていました。

低炭水化物ダイエットは、誤った方法で実行すると健康状態に悪い影響が出て、ダイエットが一向にうまくいかずにリバウンドの憂き目にも遭うようです。

低炭水化物ダイエットよりも、あなたの食生活や生活リズムを改善することが、あなたにとって一番のダイエットになるかもしれません。

低炭水化物ダイエットのデメリット

低炭水化物ダイエットは、糖質をカットして脂質や高たんぱく質中心の食生活にし、脂質分解に必要な栄養を多く摂取するダイエット法です。

健康に留意しながら低炭水化物ダイエットを行うには、減らした炭水化物の分を他の栄養素で補うなど、ややこしいルールに則らなければなりません。

低炭水化物ダイエットでは、サプリメントで栄養を補うことも忘れてはなりません。

低炭水化物ダイエットにも少なからずデメリットがあります。

炭水化物が分解されてできる糖質のブドウ糖には、脳や中枢神経系、血球などにエネルギーを送るという重要な働きがあります。

脳はブドウ糖を絶え間なく消費していますから、ブドウ糖が不足すると脳の働きがにぶくなってしまうのです。

ブドウ糖の摂取がストップした場合、脳にブドウ糖を送り込むために10時間ほどは肝臓のグリコーゲンがブドウ糖として送られます。

肝臓のグリコーゲンが底をつくと、筋肉に存在するたんぱく質をブドウ糖に変えるしかありません。

肝臓への負担を考えると、肝臓で糖を作る作用はなるべく行わずに済ませたいものです。

低炭水化物ダイエットによって糖質が不足すると、エネルギー源として脂質の利用が高まります。

肝臓は限界を超えて脂肪酸を処理するようになるため、脂肪酸からケトン体が多く合成され、体内のPHバランスが崩れて血液が酸性に傾きます。

酸性体質になると疲れやすく病気にかかりやすくなり、重篤な場合は昏睡状態になってしまいます。

炭水化物の適切な抑制でダイエットを成功させるため、炭水化物が体内にどのように必要とされているかを認識しましょう。

低炭水化物ダイエットとは

数あるダイエット方法の中に、炭水化物摂取を減らすダイエットがあります。

低炭水化物ダイエットの基本的な考え方は、たんぱく質や脂肪の摂取量を増やし、炭水化物を減らすというものです。

肉類やたんぱく質を好んで食べる人には、低炭水化物ダイエットは望ましい方法かもしれません。

ロバート博士というアメリカの循環器系開業医によって作られた食事制限が低炭水化物ダイエットのベースになっており、現在では色々なダイエットに応用されているようです。

アメリカでは、アイスやサンドイッチの売り上げが低炭水化物ダイエットの流行によって落ちてしまったと言われるくらい、低炭水化物ダイエットは多くの人が取り組んでいる有名なダイエット方法です。

ファーストフードやファミレスでは、低炭水化物ダイエット実践者でも食べることのできる商品を開発しなければならなかったほどです。

人の体は、摂取された炭水化物を消化酵素アミラーゼを使ってブドウ糖に分解し、エネルギーとしています。

低炭水化物ダイエットでは炭水化物の摂取量を抑えることで、消費しきれなかったカロリーが脂肪という形で蓄積され体脂肪の源となるという作用を抑止しようとしています。

アイスクリームやお菓子など、甘い嗜好品をダイエットのために控えるのは良いでしょう。

ですが、日本食の中で炭水化物というと、真っ先に連想されるものは白米です。

ご飯さえ抜けばダイエットに成功すると安易に考えている人が多いのも事実です。

ダイエットを成功させるためには、単に炭水化物を減らすだけではいけません。
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2009-03-16
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